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SNS広告の運用代行|媒体の選び方と任せる範囲

SNS広告の運用代行|媒体の選び方と任せる範囲

SNS広告の運用代行は、手数料が広告費の20%前後という点ではどの会社もほぼ同じです。差が出るのは、その手数料にクリエイティブ制作が含まれるかどうかです。もう1つは、月に何本の素材を作り替えられるかです。SNS広告は同じ素材を出し続けると反応が落ちます。作り替えの回数が、そのまま改善の速度になります。ところが見積書に本数が書かれていないことは多く、金額だけを並べても比べられません。この記事ではまず、SNS広告とアカウント運用の役割を分け、どちらに予算を置くかの決め方を示します。そのうえで、ターゲットの年齢から出す媒体を逆算する手順をまとめます。さらに手数料の内側を分解し、見積の段階で確認する項目を挙げます。株式会社FIZは、自治体やホテルの広告運用とクリエイティブ制作を手がけてきました。読み終える頃には、自社が出すべき媒体と任せる範囲が決まり、依頼先に渡せる条件を書き出せるようになります。

SNS広告の運用代行はどこまで任せられるか

SNS広告の運用代行は、出す媒体の選定から配信設計、素材の制作、改善、レポートまでを外部の会社が担うサービスです。検索広告の代行と違い、媒体ごとに設定の考え方も素材の形も変わります。そのため「どの媒体に出すか」を決める工程が、いちばん前に入ります。

任せられる範囲——媒体選定・配信設計・クリエイティブ・改善・レポート

任せられる業務は、次の5工程に分かれます。

工程 内容 SNS広告で差が出るところ
1. 媒体の選定 狙う層がいる媒体を絞り、配分を決める ここを外すと、以降の4工程がすべて空振りになる
2. 配信設計 配信対象・予算・目標の数字を決める 媒体ごとに管理画面も設定の作法も違う
3. クリエイティブ制作 縦型動画・バナー・広告文を作る 差し替える前提で、月の本数を先に決める
4. 日々の改善 予算配分と入札を調整する 反応が落ちた素材を止める判断が毎週入る
5. レポート 実績と次の打ち手をまとめる 複数媒体なら、指標を揃えて並べる必要がある

注意したいのは1の媒体選定です。ここを相手に任せきりにすると、提案はその会社が慣れている媒体に寄ります。自社で候補を2つまで絞ってから相談すると、提案の妥当性を自分で判断できます。

自社に残る仕事——商品情報の提供と表現の最終確認

任せた後も、発注した側には次の2つが残ります。

  • 売る対象についての情報を渡すこと:訴求できる強み、価格や在庫の条件、使ってはいけない言い方をまとめて渡す
  • 公開前の表現を判断すること:その言い方が自社の顧客にどう受け取られるかは、社外の人間には決められない

SNS広告では、この2つ目の比重が検索広告より重くなります。広告が投稿の並びに混ざって表示されるため、言い方の軽重がそのまま会社の印象になるためです。素材の確認は月に2〜4回発生します。1回30分程度の時間を空けておいてください。ここに人を置けないと、素材が溜まったまま配信が止まります。

SNS広告とアカウント運用は役割が違う(短期の獲得と長期の資産)

同じ媒体を使っていても、広告とアカウント運用は別の仕事です。役割の違いを表に並べます。

見る点 SNS広告 アカウント運用
届き始めるまで 出稿したその日から 早くても3カ月
止めたときに残るもの 残らない 投稿とフォロワーが残る
費用の性質 広告費+運用手数料 人件費または外注費
向いている目的 期限のある集客・獲得 指名検索と口コミの土台づくり
成果を測る単位 1件あたりの獲得単価 保存・共有・指名検索の増え方

アカウント運用の側から整理したい場合はSNS運用代行の記事をご覧ください。

予算を広告とアカウント運用にどう配分するか

配分は、今期に取りたい成果から決めます。期限のある数字が要るなら広告、指名検索と口コミを育てたいならアカウント運用です。両方に薄く割るのは避けてください。どちらも成立する下限を割り込み、結果が出ないまま期間が終わります。

両方やるなら予算は「足し算」になる

先に決めるのは「今期に取りたい成果」

配分を決める前に、次の3つを1行ずつ書き出してください。

  1. 期限:いつまでに結果が要るのか(決算期・繁忙期・催事の日付)
  2. 数字:何が何件増えればよいのか(予約・来店・会員登録・資料請求)
  3. 相手:その数字を作るのは誰か(年齢と、すでに自社を知っているか)

3つ目の「すでに知っているか」で、配分は大きく変わります。まだ知られていない相手に届けるなら広告が要ります。すでに知っている相手に思い出してもらうなら、アカウント運用のほうが安く済みます。

短期で数字が要るなら広告に寄せる

広告は、出稿したその日から配信が始まります。3カ月後の催事に向けて集客する場合、アカウント運用だけでは間に合いません。投稿が届く範囲はフォロワー数に縛られるためです。

期限が切られている施策では、広告に寄せたうえでアカウント運用を最小限に留める形が現実的です。最小限とは、広告を見た人がプロフィールを開いたときに、情報が古くない状態を保つことです。

指名検索と口コミを育てたいならアカウント運用に寄せる

社名や商品名で検索される回数を増やしたい場合は、逆の配分になります。広告は止めた時点で流入も止まりますが、投稿は残って読まれ続けます。

半年から1年の単位で「選ばれる理由」を積み上げる目的なら、アカウント運用に比重を置いてください。そのうえで、反応の良かった投稿だけを広告で押し広げる進め方が噛み合います。

両方やる場合の配分の目安と、素材を共有して費用を抑える方法

両方に出す場合は、それぞれの下限から逆算します。下限は月の総額で次のとおりです。

施策 実務上の下限(月の総額) 内訳と根拠
SNS広告 30万円 広告費25万円+手数料5万円。最低手数料5万円を手数料率20%で割り戻すと広告費25万円になる
アカウント運用 10万円台 投稿代行の相場の下限。企画まで含めると20万円台から

つまり両方を同時に回すなら、合計で月40万円あたりが下限です。月50万円の予算なら、広告に30万円、アカウント運用に20万円という形が組めます。予算が月40万円を下回るなら、どちらか一方に寄せてください。運用側の相場はSNS運用代行の相場の記事で詳しく扱っています。

費用を抑える方法は、素材を共通化することです。撮影を月1回にまとめ、同じ素材から投稿用と広告用を切り出します。こうすると制作費が二重にかかりません。依頼のときは「投稿用と広告用を同じ撮影から作れますか」と聞いてください。別の会社に分けて頼む場合は、素材の使い回しを認めるかも確認が必要です。

ターゲットの年齢から出す媒体を逆算する

媒体は、狙う年齢層の利用率から逆算します。特徴を読み比べるより、公表されている調査の数字を見るほうが速く決まります。感覚で決めた媒体は、社内で反対されたときに説明できません。いくつの媒体に出せるかは、候補を絞ったあとに広告費で決まります。

媒体は「年代」から逆算して絞る

媒体別の利用率と年齢構成(総務省の調査データ)

数字の出どころは総務省情報通信政策研究所の調査です。令和7年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書から引用しました。2026年6月26日の公表で、2025年12月に13〜79歳の男女1,800人を調べたものです。ここでの利用率は「普段利用することがある」と答えた人の割合です。

この調査の利用率を、狙う年代ごとに読み替えたものが次の表です。LINEとYouTubeはどの年代でも高いため、別に扱います。

狙う年代 利用率が最も高い媒体 次に高い媒体 届きにくい媒体
10代 Instagram 69.3% TikTok 67.9% Facebook 14.3%
20代 Instagram 82.6% X 73.4% Facebook 23.4%
30代 Instagram 76.6% X 67.7% Facebook 37.4%
40代 Instagram 67.1% X 57.0% Facebook 38.9%
50代 Instagram 54.4% X 40.2% TikTok 32.2%
60代 Instagram 36.1% X 24.8% TikTok 21.2%

LINEは全年代で92.9%、70代でも77.8%です。年齢で絞り込む必要がない媒体だと言えます。YouTubeは全年代81.5%ですが、広告の管理はSNS広告とは別の枠組みになります。SNS広告の予算に混ぜて考えないほうが、比較が楽になります。

狙う層に女性が多い商材は、男女差も見てください。Instagramは男性46.2%・女性63.4%と、17ポイント開いています。TikTokも男性31.8%に対し女性41.7%で、同じ向きに差が出ました。Xだけは男女の差がなく、どちらも44.7%でした。

この数字は、あくまで届く相手の上限です。実際に配信できる人数は、設定した配信対象と広告費で決まります。上限が小さい媒体を選ぶと、予算を増やしても伸びなくなる点だけ押さえてください。

Instagram・TikTok・LINE・X・Facebookの向き不向き

年代で候補が絞れたら、伝え方との相性で決めます。

媒体 向いている伝え方 注意する点
Instagram 見た目で価値が伝わる商材。写真1枚でも成立する 配信面が多く、面ごとに素材の縦横比を作り分ける
TikTok 使い方や体験の流れを見せる商材 縦型動画が前提。素材の入れ替えが最も早く要る
LINE 年齢を問わず広く知らせたい場合 受信箱に届くため、頻度が多いと煩わしく受け取られる
X 話題性や期間限定の告知 流れが速く、同じ告知を複数回出す前提で組む
Facebook 30代以上のBtoBや地域向けの告知 10代・20代には届きにくい

なお、LINE広告はLINEヤフー広告に統合されました。LINEヤフーの案内では、2026年6月30日に新規のアカウント開設の申し込みを停止したとされています。これから申し込む場合の窓口はLINEヤフー広告です。

Instagram単独で出すならInstagram広告の運用代行の記事が参考になります。TikTokに絞る場合はTikTok広告の運用代行の記事で費用と素材の条件を扱っています。FacebookとInstagramをまとめて扱う場合は、配信も1つの管理画面から行います。この枠組みで会社を探す段階ならMeta広告運用代行の記事が参考になります。媒体をまたぐ前の全体像はSNSマーケティングの記事で整理しています。

1媒体に集中するか複数に分けるかの判断

判断の目安は広告費です。1媒体あたりの実務上の下限が月25万円なので、2媒体に分けるなら月50万円が必要になります。月30万円を2つに割ると、どちらも検証に足る配信量が貯まりません。

月の広告費 すすめる形
25万〜50万円 1媒体に集中する。素材の切り口を3〜5本並べて比べる
50万〜100万円 2媒体まで。主媒体に7割、検証用に3割
100万円以上 3媒体以上も成立する。媒体ごとに担当を分けてもらう

複数媒体に分けるときは、指標を揃えてから始めてください。媒体ごとに管理画面の名前も集計の区切りも違うためです。「同じ定義の獲得単価で並べたレポートをもらえますか」と先に聞いておくと、比較できない報告を避けられます。

Z世代を狙うときに見落とされがちな点

若い層に届けるなら、まずTikTokという発想になりがちです。ただし調査の数字は別のことを示しています。20代の利用率はInstagramが82.6%で、TikTokの61.5%より20ポイント以上高くなっています。

一方でTikTokは、30代が44.7%、40代が42.6%と4割を超えています。「若者向けだからTikTok」「上の世代には向かない」という二分は、どちらも数字と合いません。

Z世代に向けた配信で差が出るのは、媒体よりも素材の作り替えの速さです。流行している映像の間合いや言葉づかいは、数カ月で入れ替わっていきます。半年前に反応の良かった素材は、そのままでは通じません。年齢の高い層向けと同じ本数で予算を組むと、途中で差し替える弾が尽きます。

SNS広告運用代行の費用相場——手数料20%の内側を分解する

費用は3つに分かれます。初期設定費、運用手数料、クリエイティブ制作費です。手数料は広告費の20%前後がおおよその相場ですが、そこに制作が含まれるかどうかで総額は大きく動きます。

料金の3つの構成(初期設定費・運用手数料・クリエイティブ制作費)

それぞれの目安を並べます。

費目 目安 何に対する費用か
初期設定費 0〜15万円 アカウントの開設、計測の設定、初回の配信設計
運用手数料 広告費の20%前後 配信の調整、予算配分、レポート
クリエイティブ制作費 バナー1本1万〜5万円、短尺動画1本5万〜30万円 素材そのものの制作

見積書で総額だけを比べると、この3つのどれが厚いのかが分かりません。3行に分けて書いてもらうよう頼んでください。分けられない、という返答が来る場合は、その理由を聞いてから判断します。

手数料が広告費から引かれるのか、別に加算されるのか

同じ20%でも、支払う総額は計算の仕方で変わります。預けた金額から引く形と、広告費とは別に払う形があります。

月30万円を用意した場合、前者なら配信に回るのは24万円です。後者なら30万円を配信できますが、支出は36万円になります。見積書に率だけが書かれているときは、どちらかを必ず確かめてください。計算方法ごとの違いは広告運用代行の記事で詳しく扱っています。

クリエイティブ制作が含まれるか/月に何本作れるか

SNS広告で総額を左右するのは、この項目です。短尺動画を月3本作る場合、制作費だけで15万〜90万円の幅が出ます。同じ「制作込み」でも中身が違うのは、この幅が理由です。

本数の目安は、1つの配信設定につき3〜5本です。反応の落ちたものから順に差し替えていくため、月に1〜2本は作り替えが要ります。素材が1本しかないと、反応が悪かったときに打つ手がありません。何本作るかの決め方は広告クリエイティブの記事で扱っています。

見積の段階で、次の3つを条件として書き入れてもらってください。

  1. 月に作れる上限の本数:動画と静止画を分けて、それぞれ何本か
  2. 撮影の有無:新しく撮るのか、支給素材の編集だけか
  3. 差し替えの提案を誰が出すか:こちらから依頼するのか、向こうから上がってくるのか

3つ目が抜けていると、素材が古くなっても配信が続きます。誰が言い出す役なのかを決めておくと、差し替えが止まりません。動画の尺と媒体ごとの条件は動画広告の運用代行の記事で扱っています。

最低出稿額と最低手数料の確認

受けてもらえる広告費の下限は、会社ごとに違います。条件を公表している会社の中には、最低出稿額を月100万円、最低契約期間を3カ月と定めているところもあります。少額から受ける会社もあるため、金額の条件は商談の最初に聞くのが早道です。

手数料の側にも下限があります。最低手数料は月5万円程度が多く見られます。広告費を月15万円に絞ると、20%の計算では3万円です。下限に届かないため請求は5万円になり、実質の負担率は33%まで上がります。広告費を減らすほど、この差は開いていきます。

SNS広告の運用代行会社を選ぶときに確認する4つのこと

各社の紹介文は似ています。差が見えてくるのは、予算帯・媒体の実績・制作の体制・成果の定義の4点を聞いたときです。順番にも意味があります。1つ目の予算帯で、候補はかなり絞れます。

① 自社の予算帯で受けてもらえるか

最初に聞くのは、金額の条件です。最低出稿額、最低手数料、最低契約期間の3つを並べて聞いてください。

この3つを聞かずに提案を受けると、比較の終盤で「その予算では受けられない」と分かることがあります。問い合わせのメールに月の広告費を書いておくと、この確認は最初の返信で済みます。

② 出したい媒体の運用実績があるか

媒体ごとに、勝ち筋も管理画面の作りも違います。「SNS広告全般に対応」という説明だけでは、出したい媒体の実績があるかは分かりません。

聞き方は、媒体と目的をセットにするのが確実です。「その媒体で、当社と近い目的の案件はありますか」と尋ねてください。近いかどうかは業種ではなく、目的と単価と検討期間で判断します。

株式会社FIZは、大阪バス協会の2024年問題を伝えるプロモーションを手がけました。啓蒙を目的とした案件です。chocoZAPの会員獲得マーケティングでは、会員登録の獲得が目的でした。同じ媒体でも、目的が変わると測る数字も素材の作りも変わります。

③ クリエイティブを内製できるか、外注に回すか

制作をどこで行うかは、差し替えの速さに直結します。社内で作る会社なら、反応が落ちた翌週に新しい素材を出せます。外部に発注している場合は、提案から納品までの日数が乗ります。

どちらが良いという話ではありません。確認したいのは日数です。「差し替えを決めてから配信に載るまで、何営業日かかりますか」と聞いてください。縦型動画を軸に出す場合は、撮影の手配が要るかも合わせて確認します。

④ 成果の定義が事業成果になっているか

提案書の目標が表示回数やクリック率だけで組まれている場合は、確認が要ります。SNS広告では、反応の数字だけなら素材の作り方で押し上げられます。

  • 手段の側の数字:表示回数、クリック率、動画の視聴、フォロワーの増加
  • 事業の側の数字:問い合わせ、予約、来店、会員登録、それぞれの獲得単価

手段の側も運用では毎日見ます。ただし最終目標が手段の側で止まっている提案は、配信を続けること自体が目的になりがちです。「当社の場合、何を最終の数字に置きますか」と聞き、事業の側から答えが返ってくるかを見てください。

SNS広告の運用代行に関するよくある質問

月いくらから依頼できますか

広告費が月25万円あると、最低手数料に見合う形で成立します。これより少ないと、手数料の負担率が20%を上回っていきます。予算が足りないときは、配信を1カ月に集中させる形も選べます。毎月10万円ずつ出すより、繁忙期の入り口に3カ月分を寄せたほうが反応を見極められます。

成果が出るまでどのくらいかかりますか

最初の1カ月は、配信対象と素材を試す期間になります。判断の材料が揃うのは、素材を一巡させて差し替えた後です。3〜5本を配信し、成績の悪いものを入れ替え、その結果まで見る流れになります。ここまでで2〜3カ月を見込んでください。計測の設定から始める場合は、その分だけ後ろにずれます。

途中で媒体を変更できますか

変更できます。ただし媒体を変えると、素材の縦横比と長さを作り直すことになります。切り替えの費用がどう扱われるかを、契約の前に聞いておいてください。初期設定費が媒体ごとに発生する契約もあります。

広告アカウントの所有権はどちらに残りますか

広告アカウントは自社名義で開設し、代行会社には権限だけを渡してください。代行会社の名義で運用すると、契約が終わったときに配信の履歴が手元に残りません。複数の広告アカウントを束ねる単位は、媒体ごとに名前が違います。Metaはビジネスポートフォリオ、TikTokはビジネスセンターです。LINEヤフー広告では、MCC(マイクライアントセンター)アカウントがその役目を持ちます。権限の渡し方も名前が違います。MetaとTikTokはパートナー連携、LINEヤフー広告はアカウントリンクです。いずれの媒体も、所有権は自社に残したままアクセス権だけを渡せます。名称と手順は、2026年9月に各媒体の公式ヘルプで確認しました。

まとめ:媒体と任せる範囲を決めてから、依頼先を探す

  • SNS広告とアカウント運用は役割が違う。広告は期限のある獲得、運用は指名検索と口コミの土台
  • 両方を回すなら合計で月40万円あたりが下限。下回るならどちらか一方に寄せる
  • 媒体は狙う年代の利用率から逆算する。20代はInstagram 82.6%、TikTok 61.5%
  • 費用は初期設定費0〜15万円、手数料は広告費の20%前後、制作費は動画1本5万〜30万円
  • 見積には月に作れる本数・撮影の有無・差し替えの提案者の3つを条件として書き入れる
  • 依頼先には予算帯・媒体の実績・制作の体制・成果の定義の4点を聞く

まずは、狙う年齢層を1つ書き出して、上の利用率の表から媒体を2つに絞ってみてください。ここが決まると、聞くべきことも見積で確かめる行も自動的に決まります。

株式会社FIZは、Z世代に届くSNSマーケティング・インフルエンサー施策に強みを持つ会社です。広告運用とクリエイティブ制作を同じチームが担当するため、素材の差し替えを止めずに改善を回せます。支援してきた領域は、自治体・観光・エンタメ・採用です。SNS広告のご相談はお問い合わせページから承ります。